ニキビと油の相乗効果

6月 5, 2021 スキンケア

10代の頃はニキビに悩まされ続けた。あごや額や、と気には鼻の下にデカデカとできるニキビに、毎回どうしたらすんなりこっそりいなくなってくれるかと、市販のニキビ薬を塗ったり、これがいいよと母から聞いた肌クリームを塗ったり。

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でもどれも効かず、と言うか、効き目が出るよりも早くニキビがどんどん進行して、たいてい大きな白い膿が浮き上がってくるもんだから、ものの数日で我慢できず、潰してしまった。潰せば潰したで、白い膿は消えてくれるが、後には大量出血をしばらくティッシュで押さえる作業と、その後何日もかさぶたと格闘しなくてはいけない。かさぶたが消えればまだいい方で、中には潰した跡がクレーターのようにくぼんで残ってしまう。思春期にはなかなかツライ状況だった。

それでもほかに対処の方法も分からない。ある日、いつものようにでき始めたニキビの卵に、当時「これは肌にいいよ」と母お墨付きだったとあるクリームを塗った。「馬の油だからいい」らしいと言う、今考えればよく分からないのだけど、とにかく近くにあったので試してみた。

スルッと伸びて、肌馴染みもいいし、これは効くかもしれない。そう期待した翌朝。ニキビは治まるどころか、いっきに成長を加速して、でかい膿ができていた。のちのち、ニキビは毛穴に油汚れがつまってできるというメカニズムを知り、そこへ油なんて塗れば、結果は火を見るより明らかだなと思い知った。他の肌トラブルならいざ知らず、ニキビに馬の油はよろしくない。と身を持って知った経験だった。

投稿者: ebina